Le Petit Plaisir ル・プティ・プレジール 生徒さんの募集をしています
一緒にお菓子作りをしませんか?
少人数制で一人1台の製作。 失敗しないコツ、綺麗で美味しいケーキのコツを学びます
11月12月のレッスンの生徒さん受付始まりました
詳細は、こちら→☆
一緒に楽しくケーキ作りをしましょう♪ 是非お待ちしています!
今年のガレットデロワ☆ [焼き菓子]
今年もガレット・デ・ロワを焼きました
王様のガレットという意味の、フランスの伝統菓子。
パイ生地とアーモンドクリームというシンプルな構成なのですが、
これが飽きずに美味しい。
バターの美味しさとアーモンドの風味を存分に味わうお菓子というのかな。
フランスで、高級エシレバターをふんだんに使ったガレットを頂いて、
あまりの美味しさに、卒倒しそうになりました(笑)
がーーーーん。でも、汚い・・・・。えーー、どうして!?!
いつもは、明治の発酵バターを使うのですが、この日はあいにくなく。
カルピスバターでやったのですが、それが原因なんてこと・・・あるかなぁ?
カルピスバターは風味がいいのですが、どちらかというとバタークリームに
向くバター。
でも、意外にも、パイ生地が仕込みやすくてルンルンしてたのだけどなぁ。
新しいオーブンも原因かも。もう少し温度が高くてよかったような気がします。
これは絶対また作らなくっちゃ!
断面はこんな感じ。
この中に、フェーブという陶器のお人形を入れるのが、慣わし。
これがあたった人は1年幸せになれるとか・・?
これが楽しいんですよね、このケーキ。
いつのまにか集まってしまった私のフェーブたち。
これをしまうときに、もう少し出てきました
でも、私はあまり収集癖はないので、しまいこんで1年に1回
このときに出てくるだけなのですよね
これはフランスの名産のチーズのフェーブ
これは私が働いていた、パティスリーカッセルのもの。
毎日毎日、大量のガレットを作り続けた思い出がよみがえります。
その町のフォンテーヌブローにゆかりのある人物のフェーブでした。
(上の四角いもの)
中央のお菓子のも可愛くてすき。
これは有名なジェラールミュロのもの。
カカオ豆のシリーズと、ミュロの定番のケーキが描かれたお皿のフェーブ
これも頂いたシリーズのもの。
可愛い動物達。
そして、プチ子に
「どれでも好きなのひとつ選んでいいよ♪」
といって、
「うん!」
と選んだのがこちら。
あたまを抱えたチンパンジー・・・・ 渋い。
しかも、プチ子にあててあげようと思ったのに、隠れちゃってて
私があたっちゃったし(笑)
まぁ、これは相当の高カロリーなので、当たるといっても、プチ子は
一口食べるだけなんですけどね。
納得いかない出来だったからまた作るぞー!
この焼き菓子が一番好きなダンナサマは、
「次も納得いかない出来だといいな~」
とつぶやいていましたけどね。
次こそ成功します!
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